古代メソポタミア講演会
イギリス、マンチェスター大学の2名の研究者による古代メソポタミア講演会を開催します。
考古学者のスチュアート・キャンベル氏は、南メソポタミア前2千年期におけるSealand Dynastyの都市、
Tell Khaiber遺跡の最新の発掘成果について、アラム語(シリア文字、ナバテア文字)を専門とし、
大英博物館双書『初期アルファベット( 失われた文字を読む)』の著者であるジョン・ヒーリー氏は、
ローマ時代のアラム語碑文に見られる古代メソポタミア世界について講演されます。
参加無料、事前登録不要です。皆様のご参加をお待ちしております(講演は英語でおこなわれます。
通訳はありません)。
〈日時〉 2023年2月11日(土) 16:00-18:00
〈会場〉 筑波大学東京キャンパス(茗荷谷)121講義室
アクセス:https://www.tsukuba.ac.jp/access/tokyo-access/index.html
地下鉄丸ノ内線 茗荷谷駅から徒歩3分(東京都文京区大塚3-29-1)
〈プログラム〉
Opening remarks: Osamu Maeda (University of Tsukuba)
Stuart Campbell (Prof. University of Manchester)
“Tell Khaiber; Intersecting Communities in the Sealands of Southern Mesopotamia”
John Healey (Emeritus Prof. University of Manchester)
“The Ancient Mesopotamian Heritage in Roman-era Aramaic Epigraphy”