アルジェリアの都市遺産と研究協力の展望

科研費「西アジア地域の都市空間の重層性に関する計画論的研究」では、筑波大学松原研究室を中心に、アルジェリアの都市遺産に関わる研究を継続してきました。本研究会では、主として2022 年9 月に実施した現地調査報告を基に、都市遺産の歴史と魅力を建築分野の専門家のみならず一般の方々とも共有し、あわせて、今後の研究協力の可能性を展望します。

〈日時〉 2023年1月30日(月) 15:00-17:00

〈会場〉 筑波大学東京キャンパス(茗荷谷)119講義室(東京都文京区大塚3丁目29-1)
および、Zoomを用いたハイブリッド・オンライン開催

事前登録制となります。参加を希望される方は、筑波大学システム情報工学研究科都市文化共生計画研究室(和田)s2020458[@]s.tsukuba.ac.jp まで、お名前、所属、対面/オンライン参加の希望、メールアドレスを添えてお申し込みください([@]を@に変更願います)。

〈プログラム〉
和田 夏音 (2020-22 年在アルジェリア日本大使館専門調査員、筑波大学大学院生)
 「アルジェリアの都市遺産概況」(15 分)

江原 輝 (筑波大学大学院生)
 「アンナバの新市街における伝統的商業の展開」(20 分)

松原 康介 (筑波大学准教授)
 「ガルダイヤのイバード建築-ル・コルビュジエに舞い降りたインスピレーション」(30 分)

全体へのコメント(10 分)
 渡邊 祥子(東京大学准教授)

自由討論(20 分)

 

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